【バーナム効果】ライティングに使える心理学

ライティング
たろう
たろう

心理学のバーナム効果ってどういう効果?
ライティングではどう使うの?

 

この記事でわかる事
バーナム効果とはどんな効果なのか?
バーナム効果のライティングでの使い方
ライティングの具体例で紹介します。

 

くろ
くろ

バーナム効果をライティングに取り込むことができると読者の反応が大きく変わり、アクセスアップ、離脱率の低下に繋がります。【悪用厳禁】ですが日常生活でも役立ちますので参考にしてください。

 

 

バーナム効果ってどんな効果?

バーナム効果とは、多くの人に当てはまる事を言っているのに『自分の事を言っている』と思わせる心理効果の事をいいます。

 

占い師がよく使う技術ですが、あなたは『占い』に行ったことがありますか?

占いに行くと、最初に大まかな情報を占い師に聞かれますよね。

 

  • 名前
  • 生年月日
  • 血液型
  • 職業

 

など、占いによって違うと思いますが、いきなり本題に入る占い師って少ないと思います。

『占い』は事前に大まかでも占ってもらう人の情報を入手することから始めます。

 

この事前情報からでもわかる事はたくさんあります。

 

例えば、以下の女性が占いに来たとしましょう。

  • 名前 クロ木 クロ実
  • 生年月日 1988年10月22日
  • 血液型 B型
  • 職業  OL

 

と、します。

 

ここからわかる事で、バーナム効果を使うと、

変わった名前 → 『変なあだ名をつけられて嫌な思いをしたことがありませんか?』

 

『変わった名前』の人は小さな頃に『変なあだ名』を付けられたことが1回や2回はあると思います。

もちろんあだ名がついていない人もいると思いますが、『変わった名前』からあだ名のことは想像することができます。

 

 

生年月日と職業 → 『就職に苦労しましたね。』

 

1988年生まれということは大卒であれば、ちょうど就職氷河期に当たっている可能性があります。

職業がOLなので就職活動したことは想像できます。

 

 

血液型 → 『大雑把な性格ですが、こだわりが強くマイペースな性格ですね。』

 

それぞれの血液型の特徴は誰でも知っているくらい有名なことです。

特別な事を言っている訳ではなくB型の性格を言っているだけです。

 

 

いま3つの例を出しましたが、このうち2つでも当てはまっていると初対面の人でも『自分の事を理解してくれている』と思ってしまうのです。

 

特別なことを言っている訳ではなく、同じ年代に生まれた人であれば皆さん就職に苦労したでしょうし、血液型の性格は誰でも誰でも知っていることです。

 

そして名前に特徴があればあだ名も特徴的なことも一般的によくある事ではないでしょうか。

 

占い師を否定するつもりはありませんが、バーナム効果を使うことで『自分の事を理解してくれる信頼できる人』と思わせることはできるのです。

 

占い師の場合、最初にバーナム効果を使い、『信頼できる人』になることでその後の占いも『信用できるモノ』と思わせているのです。

 

バーナム効果は、多くの人に当てはまることを『それって私のこと』って思わせることができる心理効果です。

 

 

バーナム効果のライティングでの使い方

バーナム効果は

『よく考えると当たり前のこと』

『多くの人が感じていること』

 

それらを『それって私の事だ』と思わせることができれば成功です。

ライティングでは冒頭でバーナム効果を使うとそれ以降の文章を読んでくれる可能性が高くなります。

 

冒頭で『それって私の事だ』って思わせることができれば、それ以降の文章も信頼性が高くなり興味をもって読み進めてくれるからです。

 

ライティングではペルソナに対して文章を書きます。

ペルソナは『ある特定の人物』ですが、特殊な人をペルソナにしていることはほとんどないと思います。

 

サラリーマンや主婦、OLなど一般的な人をペルソナに設定している人が多いですよね。

 

そのペルソナの『よく考えると当たり前のこと』や『多くの人が感じていること』を冒頭に書くことでバーナム効果を効果的に使うことができます。

 

 

ペルソナに合わせたバーナム効果の具体例

実際にバーナム効果を使って読者の興味を引くか具体例で紹介します。

ライティングはペルソナが大切なのでペルソナが『それって私のこと』と思うことを考えます。

 

『赤ちゃんの子育て中の主婦』をペルソナの場合

 

『最近、肌荒れが酷くないですか?』

『夜泣きがひどいと睡眠が十分にとれないので肌荒れに繋がりやすいですよね。』

 

と、書いたとします。

 

夜泣きをする赤ちゃんは多くいますね。

授乳期間中は特に睡眠不足になっている女性は多くいます。

そして睡眠が十分にとれていなければ肌荒れもするでしょうし、健康に障害がでること当たり前のことです。

 

普通の事を書いているだけですが、女性は肌の調子も気になりますし、夜泣きに悩んでいる主婦には『それって私のこと』って思います。

 

転職を考えているサラリーマンがペルソナの場合

 

『あなたの実力を会社は正当に評価してくれていますか?』

 

と、書いたとします。

 

会社が正当に評価してくれないと感じているサラリーマンは多くいます。

会社に不満がある人は世の中に多くいますからね・・(笑)

 

正当に評価してくれる会社を求めている人にとっては『ん?この先何が書いてあるんだ』と興味を引くことができます。

 

転職の理由は色々ありますが、

転職を考えている人で会社に不満があることは『多くの人に当てはまります』

 

婚活を考えているOLがペルソナの場合

 

『少しの勇気が新しい出会いを作ります』

『会社と自宅の往復だけでは新しい出会いはありません』

 

映画やドラマみたいな出会いは現実にはほとんどないですよね。

会社と自宅の往復だけでは新しい出会いはないのは『よく考えると当たり前のこと』です。

 

婚活を考えている人は『出会いがない』という人がほとんどです。

『新しい出会い』を求めて婚活しようか考えていることが多いと思います。

 

そこで『少しの勇気・・・』と入れると『少しの勇気って何だろう?』とその先が気になり文章を読んでくれる可能性が高まります。

 

 

バーナム効果とライティング まとめ

バーナム効果は『それって私のこと』と思わせる事ができれば成功です。

『一般的な事』や『よく考えればわかる事』を言っているので難しい技術や特別な事を知らなくても使うことができます。

 

ライティングで使う場合は、まずはペルソナの事を考えることが大切です。

ペルソナの悩み、感情を理解した上でバーナム効果を使うと、『それって私のこと』と読者の興味を引き、続きの記事を読んで貰うために使う事でバーナム効果が活かせます。

 

WEBの文章は少しでも『違う』と思えば読者はすぐに離れてしまいますので離脱率を下げることにも効果的です。

 

タイトルや冒頭でバーナム効果を使ったり、文章の中間で『それって私のこと』と思わせる事で離脱を防止するなど色々な使い方があるので試してみてください。

 

ライティングにもいろいろな技術がありますが、バーナム効果は使いやすく興味を引くことができるので多くのWEB文章で使われています。

 

WEB広告やLPを文章の分析の目線で見るとたくさんの心理学が使われているので観察してもおもしろいと思います。

 

ライティングに正解はないのでいろいろな『言葉』で試してみることをお勧めします。

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました