【ハロー効果】WEBマーケティングで使える心理学

WEBマーケティング
たろう
たろう

心理学のハロー効果ってどんな効果なの?
WEBマーケティングではどういう使い方が効果的なの?
具体的な使い方が知りたい。

 

この記事でわかる事
心理学のハロー効果とは
WEBマーケティングでのハロー効果の使い方

 

くろ
くろ

ハロー効果はWEBマーケティングやSNSでもよく使われている心理学です。
多くのメディアで使われている効果の高い心理学なのでぜひ使えるようになってください。

 

心理学のハロー効果とは

ハロー効果とは、物事や人物などを評価するときに、目立っている特徴(優れている、劣っているは関係なく)がある場合、その目立つ特徴が物事や人物の他の要素(判断)に対しても、影響を与えてしまうことをいいます。

 

ハロー効果には2種類あります。

目立つ特徴が優れている場合の『ポジティブハロー効果』と目立つ特徴が劣っている場合の『ネガティブハロー効果』です。

 

ポジティブハロー効果と具体例

ポジティブハロー効果は『優れている点』が目立っているの場合、その後の要素や判断もポジティブに捉えてしまう事を言います。

 

例えば、

  • 有名大学出身の人は → 『仕事ができる』
  • 海外留学の経験がある人は → 『英会話ができる』
  • 高級車の乗っている → 『お金持ち』

 

有名大学出身でなくても仕事ができきる人はたくさんいます。
『仕事ができる』ことと『勉強ができる』ことは必ずしもイコールではありませんが『有名大学出身』ってだけで『仕事もできるだろう』と勝手に思ってしまいます。

 

海外留学したからと言って全員が『英会話ができる』訳ではないですし、高級車に乗っているからと言って『お金持ち』ではありません。中古車かもしれませんし親の車を乗っているだけかもしれません。

 

このように目立った特徴が優れたもの(人が憧れる)の場合は、人は勝手にその人をポジティブに想像をしてしまいます。

 

 

ネガティブハロー効果と具体例

ネガティブハロー効果は『劣っている点』が目立っているの場合、その後の要素や判断もネガティブに捉えてしまう事を言います。

 

例えば、

  • Yシャツが汚れている → 『不潔そう』
  • パソコンができない → 『仕事ができない』
  • 体型が太っている → 『自己管理ができない』

 

Yシャツが汚れているのはたまたまその日だけかもしれませんが初対面の人は汚れたYシャツを見て『不潔な人』と想像してしまいます。

 

パソコンができなくても『仕事ができる』人は多くいますし、体型が太っているからといって『自己管理ができない』訳ではありません。中には病気などの理由で痩せることができない人もいます。

 

このように目立った特徴が劣っているもの(人よりも劣っている)の場合は、人は勝手にその人をネガティブに想像をしてしまいます。

 

 

ハロー効果 まとめ

ハロー効果は目立った特徴から物事やその人の事を勝手にイメージしていく心理効果の事をいいます。

 

マルチ商法や詐欺師が高級スーツを着て高級な腕時計をしているのはこのハロー効果を使って『お金が儲かる』という想像させるためです。

 

また、占い師が特定の位置から光を当てたり雰囲気を作り『いかにも当たる占い師』を演出することもハロー効果を利用した例です。

 

日常的にもハロー効果はよく使われている心理効果です。

使い方によっては恋愛などにもハロー効果は使えます。

 

 

WEBマーケティングでのハロー効果の具体例と使い方

WEBマーケティングの世界でも日常的にハロー効果は使われています。

多く使われているのが『権威性』を利用したハロー効果です。

 

『権威性』とは、

その道の専門家が言ったことは無条件で信用してしまう事をいいます。

料理の専門家が『あのお店はおいしい』と紹介すると多くの人は『おいしい』と思いこんでしまいます。

 

料理の専門家が『おいしい』と言った後で食べログを調べて本当に『おいしいお店』かどうか確認する人はほとんどいないと思います。

 

料理は好みに寄る部分が大きいですが、医師や弁護士など意見は『間違いない』と無条件で信用してしまうことも多いと思います。

 

 

ハロー効果の具体例

WEBでこのような紹介文を見かけたことはありませんか?

  • 『料理専門家の○○さん一押しのスーツ』
  • 『モンドセレクション受賞のワイン』
  • 『食べログ★4.5のお店!』

などの紹介文を冒頭で使うことがよくあります。

 

このように権威性を持たせながらハロー効果を使うことでその商品やお店を読者はポジティブ捉えるので商品やお店での購入に繋がる事がおおくあります。

 

CMでもハロー効果は使われています。

『CMはイメージが大切』と言われスキャンダルがあったタレントさんのCMが中止になることがしばしばあります。

 

商品自体は何に問題もないのにCMが中止になります。
よく考えると『そこまでしなくても良いのでは』と思いませんか?

 

CMは商品やサービスの『購入層』に人気のタレントを前面に出すことでハロー効果を使っています。

ポジティブハロー効果ですね。

 

  • 『あの女優が使っているなら・・』
  • 『あのタレントがおいしいと言っているなら・・』

 

というのがCMのハロー効果ですが、

スキャンダルがあったタレントをそのまま使う事はポジティブハロー効果がネガティブハロー効果になってしまう可能性があるからです。

 

  • 『不倫をしたタレントの使っている○○』
  • 『薬物で逮捕された俳優の紹介している○○』

 

商品やサービス自体にネガティブなイメージがついてしまうことを恐れてCMを中止にしてしまうのです。

 

TVCMやYouTubeのCMなどではタレントや有名人でハロー効果を使い商品やサービスの特徴をより強調することで購入意欲を刺激しています。

 

『悩み解消商品』の場合はネガティブハロー効果を使うこともあります。

 

  • 『そのまま放置しておくと○○病になります!』
  • 『今すぐ治療しないと将来歩けなくなります!』

 

などと不安を煽るようなCMや文章などを見たことがあると思いますが、このように不安を煽り『悩み』に対しての判断や要素に影響を与えて最後に『悩み解消商品』を紹介するというハロー効果を使った戦略です。

 

身近な例ではSNSのインフルエンサーが広告している商品もTVCMと同じハロー効果を狙った戦略です。

 

SNSでは『フォロワーの数』が権威性として利用されています。

ある特定の分野で多くのフォロワーを持っているインフルエンサーの発信をフォロワーは信じやすくなります。

 

  • 『インフルエンサーの○○さんが紹介している服ならおしゃれ』
  • 『人気YouTuberの○○さんが動画でおいしいと言っていた』

 

などなどインフルエンサーを利用し宣伝している例は数多くあります。

 

 

ハロー効果の使い方

WEBマーケティングではタレントや有名人を使うことは難しくても『権威性』を上手く使うことでハロー効果を使っている事例は多くあります。

 

ハロー効果はCMや広告業界ではよく使われている心理効果ですが、ハロー効果を使うには読者(購入層)が『どんなことに影響を受けやすいのか』を理解することが大切です。

 

WEBライティングでは『権威性』とハロー効果をセットで使うことが多いですが、『権威性』を証明する資料を記載することも大切です。

 

  • 『○○大学が開発したダイエット商品』
  • 『女優の○○が使っている化粧品』

 

などと『権威性』を付けることは簡単にできますが、証明するものが無ければただの『ウソ』になってしまいます。

 

日常生活の中では、第一印象でハロー効果を使える場面が多くあります。
始めて合う人やまだ数回程度しかあったことのない人に対してはハロー効果は効果的です。

 

面接やビジネスの場面では『身だしなみ』をしっかりしていることで好印象を与えて『仕事ができる』という印象を残すことができます。

 

恋愛の場面でも、例えば『スポーツが好き』な女性に対して『スポーツに詳しい男性』というハロー効果を使えば好印象を持たれることでしょう。

 

 

ハロー効果は付き合いが長くなるほど効果は薄れてきます。

しかし、『第一印象が大切』と言われるように最初の好印象を持たれることは人間関係では大切になります。

 

心理効果を上手く使うことができると人間関係や仕事も上手く行くことが多くあります。

 

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