
コンテンツビジネスとは
コンテンツビジネスの始め方がわからない
コンテンツビジネスにはリスクはないの?
この記事は副業でコンテンツビジネスを始めたい人にコンテンツビジネスの始め方とリスクを解説した記事になっています。
コンテンツビジネスの始め方
コンテンツビジネスのリスク

私はブログを10年以上続けているアラフィフのサラリーマンです。
ブログを中心にアラフォーアラフィフ世代ののお金事情、副業などの発信しています。副業で人生を豊かに変えていきましょう!
コンテンツビジネスとは
ココナラやnote、ブレインなどが人気になったことで自分の経験やスキル、知識などを動画やPDFのコンテンツにして販売することが個人でも容易にできるようになりました。
自分のスキルや知識を欲しい人に販売するのがコンテンツビジネスです。
コンテンツの形式には決りが有る訳ではありませんが、動画やPDFで自分のコンテンツを販売している人が多いです。
電話相談やリモート占い、イラストなど自分にできることを販売している人もいますが、ここで言うコンテンツビジネスは動画やPDFのコンテンツを指しています。
副業や投資などのいわゆる『お金を稼ぐ系』のコンテンツを販売している人が多くいますが、コンテンツビジネスはお金を稼ぐ系ばかりではありません。
- ダイエット方法
- メイク術
- 英会話
- SNSの運用法
犬のしつけや恋愛が上手にいく方法など、コンテンツの種類は何でもありっていうくらい種類があります。
動画やPDFのコンテンツは数千円から数万円まで価格も高価な商品が多く収入にも繋がりやすく、1度コンテンツを作ってしまえば自動で収入を得ていく仕組みを作ることも可能です。
自動で収入が得られるようになるのでサラリーマンの副業としても人気があります。
コンテンツビジネスの始め方
コンテンツビジネスを始めるのに『何からやればいいかわからない』人にコンテンツビジネスの始め方を紹介します。
コンテンツビジネスでやることは
- コンテンツを作る
- 販売する
言葉にすると、この2つですが『作って、販売する』だけではわからないと思います。
コンテンツビジネスが流行っている現在では、コンテンツを作って、ココナラなどの販売プラットフォームに並べるだけでは『売れない』のが現実です。
コンテンツを『売る』為には売る仕組みが必要になります。
コンテンツ制作からコンテンツを売るための仕組み作りまでコンテンツビジネスの全体像を下の図の沿って紹介していきます。
コンテンツビジネスにはいろいろな手法があります。
今回紹介するのは『会社員が副業でできるコンテンツビジネス』が前提になっています。
全体をひとつの記事にするとわかりずらくなってしまうのでそれぞれのプロセス毎に詳細記事をリンク先で解説しています。
- コンテンツ制作について
- ターゲット設定
- ダイレクトレスポンスマーケティング
- DRM 集客プロセス (・無料プレゼント)
- DRM 教育プロセス
- DRM 販売プロセス
- ライティング法
- 心理トリガー
- 販売プラットフォーム
『何から始めたらいいかわからない』という人はまずは流し読みでも良いので全部を読んで見てください。
なんとなくでも全体像を掴むことが大切です。
全体像が掴めれば何からやればいいのかわかります。
コンテンツビジネスのリスク
コンテンツビジネスを始めたい人が多くいますがコンテンツビジネスのリスクを理解している人はあまり多くいません。
コンテンツビジネスのリスクには大きく3つあります。
- アフターフォロー
- クレーム(盗作疑惑)
- 個人情報流出のリスク
『月収100万円!!の可能なビジネスがコンテンツビジネス』みたいな言葉ばかりに気をとられてしまいリスクを理解せずに始めてしまい後悔している人もいます。
コンテンツビジネスを始める前にコンテンツビジネスのリスクについて理解することで事前にリスク回避できます。
アフターフォロー
数千円程度のコンテンツであればアフターフォローを付ける必要はないと思いますが、数万円のコンテンツになるとアフターフォローが付いていないコンテンツは販売が難しくなります。
そのためアフターフォローを付ける人が多くいますが、一歩間違えると『アフターフォロー地獄』になってしまいます。
アフターフォローは期間を決めてサポートするケースが多いですが、このサポートが想像しているよりも大変です。
購入者の立場で考えれば、アフターフォロー込みで数万円の大金を払っているので当然の権利としてアフターフォローを使います。
時間も場所も関係なく、コンテンツに対して質問をしてきます。
当たり前のことですが、こちらの都合は関係ありません。
しかし、副業でコンテンツビジネスを始める場合は、いつでもどこでもサポートできる訳ではないですよね。
自分の生活も本業もありますから。
サポート方法がLINEであってもメールであっても電話であっても同じです。
販売数が多くなればなるほどサポートする相手は増える訳ですから朝から晩までアフターフォローに追われてしまう可能性があります。
まさに『アフターフォロー地獄』です。
アフターフォローに振り回されないようにするためにはしっかりとしたセグメンテーションとターゲティングを行う事です。
どんな人に販売するのかが大切になります。
上級者向けのコンテンツを初心者に販売すると『質問の嵐』になってしまいます。
逆に初心者向けのコンテンツを上級者に販売すると物足りないのでクレームに繋がってしまう恐れがあります。
- どのレベルにある人に販売するのか?
- 男性なのか?女性なのか?
- 年齢層は?
などなど、自分のコンテンツがどんな人へ向けたコンテンツなのかを明確にすることが必要になります。
その他にも、中学生でも理解できるくらいのわかりやすい言葉を使う事や、しっかりとコンテンツを作りこむなどコンテンツ自体の質を上げることが『質問の嵐』を防ぐことに繋がります。
中途半端なコンテンツは後々苦労をします。
クレーム対応(盗作疑惑)
どんなに素晴らしいコンテンツでも100人が実践して100人が効果を得られるコンテンツはありません。
購入者のスキルが足りていない場合やコンテンツが実践できていなことが原因であっても購入者は『コンテンツが悪い』という考えになります。
- コンテンツが悪いから『稼げない』
- コンテンツが悪いから『痩せない』
- コンテンツが悪いから・・・・・
『コンテンツに○○を10回やってください』と書いてあっても5回しかやらない、7回しかやらない人が多くいます。
もちろん結果は出ません。
しかし、『コンテンツが悪い』とクレームにつながる事があります。
もう一つのクレームとして『盗作』を疑われる事があります。
世の中にあなただけしか知らない情報は存在しません。
どんな内容のコンテンツであってもすでに世の中の誰かが知っている情報です。
似通ったコンテンツが多く販売されているのですでに販売している人から『盗作だ!』ってクレームになることがあります。
本当に盗作してなければほっとけば良いのですが気分は良くないですね。
もう一つ、コンサルタントやスクールで習った内容をコンテンツにする場合は特に注意してください。
コンサルタントやスクールは営利目的で指導しているのでノウハウの流出は死活問題です。
指導された内容をコンテンツにする場合は事前に了解をとることをおススメします。
個人情報流出のリスク
販売プラットフォームによっては個人情報を公開しないと販売できないプラットフォームがあります。
noteやブレイン、ココナラ、タイムチケットなどは匿名での販売が可能ですが、エキスパやインフォトップなどでは個人情報の公開が求められます。
ネットショップを簡単に作れる『BESE』や『STORES』などは匿名利用ができますが、情報商材に対して規約が厳しくなっているので現在ではコンテンツの販売が禁止されています。
匿名か実名かで大きく違ってくるのが『販売手数料』です。
匿名で販売できるプラットフォームの多くが販売手数料を20%前後の設定しています。
一方、実名販売のプラットフォームは5~10%前後になります。
少しでも多く収益を得たいと考えるのが普通ですが実名販売には『個人情報流出』のリスクがあります。
リスクをとるのか?収益をとるのか?
よく考えた上で販売プラットフォームを決めてください。
特に副業で始める場合は、ネット上に名前を公開することで思わぬところから会社にバレてしまうこともありますので注意してください。
コンテンツビジネスのリスク まとめ
ここまでコンテンツ販売の大きなリスクを3つ紹介しました。
リスクはありますが事前にわかっていればコントロールできるリスクばかりです。
ビジネスにリスクは付き物ですから必要以上に怖がる必要はありません。
どんなビジネスでもリスクはありますからね。
コンテンツビジネスはリスクはありますが、人生を変えるほど大きく稼ぐことができることも事実です。
『利益率』は他の副業とは比べ物になりません。
ほとんど費用がかからずにスタートできることも副業には向いています。
小さなコンテンツ販売から始めることでほとんどリスクなく始められますので副業選びで迷っている人はコンテンツ販売を始めてみてください。

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