
コンテンツの値段ってどうやってつけるの
どこで販売するのがお得なの
この記事ではコンテンツビジネスを始める人に向けてコンテンツの値段の付け方、販売プラットフォームを紹介しています。
販売サイトの特徴と紹介

私はブログを10年以上続けているアラフィフのサラリーマンです。
ブログを中心にライティングやコンテンツビジネスなど様々な副業について発信しています。
ライティングスキルで人生が変わると真剣に思っています。
コンテンツの価格設定
自分の商品を販売するにあたって『価格』と『販売場所』は悩みどころなので少し解説します。
価格は自分の商品なのでいくらに設定しても良いと思います。
『そういわれても・・・』
と困ってしまうと思うので参考までに少し紹介します。
価格設定はコンテンツの形態によっても変わります。
テキストコンテンツなのか動画コンテンツなのかでも違います。
テキストコンテンツの場合
ランサーズやクラウドワークスなどの副業系の記事作成では1文字あたり0.2~1円程度が報酬として設定されています。
これはあくまでも依頼業務に対しての報酬なのでそのまま使えるものではありませんが参考にはなります。
一般的にライターと呼ばれる職業の人の中には1文字100円なんて人もいるようですがさすがにプロのライターと同じ価格設定は気が引けます。
しかし、初めてだからと言って安くし過ぎる必要はまったくありません。
初めての人は特にそうですが安売りし過ぎて失敗する傾向があります。
DRMで販売する以上はある程度の価格にしておかないと失敗の原因にもなります。
もちろんお客さんの満足度も考慮しなければいけませんので高くしすぎて内容が薄いとクレームに繋がってしまいます。
トータル的に考えると1文字あたり0.5~1円程度が妥当といえる単価になります。
動画コンテンツの場合
動画コンテンツの場合は難しいです。。。
動画コンテンツとひと言で言ってもいろいろなパターンがあるからです。
ビジネス系の動画とエンタメ系や筋トレ系など内容の違いによっても単価は違います。
パソコンの画面を録画しながら音声だけを載せている動画も人気ユーチューバー並みに編集されているような動画も同じ動画コンテンツだからです。
動画のクオリティーが違う物をテキストコンテンツと同じように動画1分あたりいくらという算出方法はできません。
クラウドワークスやランサーズでも動画制作や動画編集の仕事は多くありますが1からの動画制作の仕事は少なく分業になっているので参考になりません。
私が過去に購入した動画コンテンツはPC画面に音声を載せているビジネス系動画15本(1本/約10分)で3万円でした。
動画としてこれが安いか高いかは正直わかりません。。が
私にとっては価値あるものだったので高いとは思いませんでした。
参考になることが紹介できず申し訳ありません。
ある程度相場的な物を知るにはBrainやnoteを参考にするのが1番だと思います。
コンテンツを販売する場所
次にコンテンツを販売する場所(プラットフォーム選定)です。
現在は個人がコンテンツを販売できるプラットフォームや決済サービスが多くあります。
代表的なプラットフォームを紹介します。
それぞれ手数料やコンテンツを置く場所、返金保証など細かな部分が少しづつ違いますので自分にあったプラットフォームを探してください。
note https://note.com/
ブロガーには有名なコンテンツ販売サイトですね。
Brain https://brain-market.com/
アフィリエイト機能が付いたコンテンツ販売サイトです。
BASE https://thebase.in/
ネットショップのイメージが強いですがコンテンツ販売も可能です。
STORES https://stores.jp/
STORESもネットショップのイメージですがコンテンツ販売が可能です。
BOOTH https://booth.pm/ja
クリエイター以外でも利用可能です。
codoc https://codoc.jp/
定期購読や投げ銭など様々な支払方法に対応しています。
Paypal https://www.paypal.com/jp/home
海外でも認知度が高い決済サービスです。個人利用が可能です。
その他にも、ココナラhttps://coconala.com/やコンテンツ販売の老舗としてはインフォトップhttps://www.infotop.jp/などがあります。
他にもコンテンツ販売や決済サービスを提供しているサービスは多くあります。
それぞれ特徴があり『ここが1番』とは言えませんが利益に関わる部分なので慎重に選んでください。
販売プラットフォーム選びの注意点
販売プラットフォームを選ぶ上で注意点があります。
『規約変更』と『稼ぐ系コンテンツ』です。
事前にわかっていれば対処できることですが、知らないと収入のチャンスを逃すことにもつながりますので初めに理解してください。
販売プラットフォームの規約変更
プラットフォームにもよりますが、ある日突然『規約変更』により商品の販売ができなくなることがあります。
最近では、『突然、noteで販売ができなくなった』なんて話をよく聞きます。
noteに問い合わせても明確な答えはもらえないことも多いらしいですが、販売プラットフォームにNGと言われてしまうとどうすることもできません。
規約変更のため『販売NG』の連絡はいつ来るかわかりません。
対処するためには、2つ以上のプラットフォームに商品を置けるように準備してください。
DRMでせっかく教育をした見込み客に対して販売できないというリスクを避けるために2つ以上のプラットフォームに商品を準備しておく必要があります。
『販売NG』の連絡が来てから、準備するのでは間に合わなくなります。
他のプラットフォームに商品を準備しておけばLPのリンクを変えるだけで済みます。
稼ぐ系コンテンツNGのプラットフォーム
いわゆる『稼ぐ系コンテンツ』の販売を考えている人は販売プラットフォーム選びは大変かもしれません。
BESEやSTORESなどネットショップを提供しているプラットフォームの多くで『稼ぐ系コンテンツ』の販売ができなくなっています。
ちょっと前までは販売可能でしたが、コンテンツ販売を禁止しているところが増えてきました。
特に『稼ぐ系』は情報商材として一括りにされている面もありますが販売禁止のプラットフォームが増えてきているのが現状です。
コンテンツ販売で有名なnoteでも稼ぐ系については厳しくなってきています。
ココナラやブレインなどでは販売可能ですが、手数料が20%近くに設定されています。
実名を出すことが可能であれば、エキスパやインフォトップが手数料が安くお得に使う事が出来ます。
『稼ぐ系コンテンツ』を考えている人は、プラットフォーム選びは慎重に行ってください。